剣盾の伝説ポケモンをオシャボでコンプした話
どうも平素よりお世話になっております。kazuです。
この度、全世界初の「剣盾伝説オシャボコンプ」を達成しました(検索したけど挑戦した人も見当たらない)
というわけで、後続の為に私の経験したオシャボコンプまでの話を記そうと思います。.
1.剣盾オシャボコンプとは
「ポケットモンスターソード&シールド(エキスパンションパスを含む)」において出現する準伝説・伝説・幻ポケモンを11種類のオシャボで捕獲することです。
準伝説・伝説・幻のポケモンは66匹(バドレックスはレイスポス、ブリザポスと同時捕獲なので正確には65匹)
11種類のオシャボとは、ラブラブ、ムーン、ヘビー、フレンド、レベル、スピード、ルアー、ドリーム、ウルトラ、サファリ、コンペのストーリーで入手方法が限られているレアボールのことです。
つまり剣盾オシャボコンプとは「66匹×11種類=726匹」の準伝説・伝説・幻を収集することを指します。
2.用意するもの
…こう見るとリボンコンプに比べれば結構リーズナブルなお値段でできそうですね。
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switch2台(4台が望ましい)
さて、この挑戦はダイマックスアドベンチャーをひたすら回すことになります。故にswitchは2台必要です。効率を考えるなら4台であるべきでしょう。
例えば、ダイマックスアドベンチャーでカイオーガを倒したときに4台あればそれぞれのswitchでオシャボで捕獲することができます。うーん、素晴らしい。
後述しますがアカウントの数の関係上、やはり最低でも2台は必要です。
当然、オシャボコンプの中には「ザシアン」「ザマゼンタ」も含まれます。
バージョン違いで捕獲できるポケモンが違い、上記のポケモンはストーリで1匹しか捕獲できないため必要です。
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11アカウント
「11種類のオシャボで捕獲する」という挑戦の為、ソードでストーリーを11周、シールドで11周の合計22周の周回をする必要があります。上記のザシアン、ザマゼンタですね。
故に、ストーリ周回用のアカウントが11アカウント必要なのです。(レジエレキ、レジドラゴ、レイスポス、ブリザポスの収集のためにも必要です)
しかし、1つのswitchに作れるアカウントは8つまでなので、2つ目のswitchが必要です。
ここが「switchが2台必要である」由縁です。
是非、ストーリーを22回楽しんでください。笑いを提供してくれるポプラさんが愛おしく感じますよ。ヒロインはポプラ
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最低でもオシャボ715個(それぞれ65個)
最難関。
完全に頭がおかしい。715個集めるとか非現実的すぎる。
サファリ、コンペ以外のオシャボと言われているレアボールは、通常ストーリーではそれぞれ一つしか手に入りません。
そこでポケモン史上最強(悪名高い)ガチャ「ウッウロボ」を使用する方法があります。
ウッウロボは、ぼんぐりを入れることによって1%の確率で7種のガンテツボールを吐き出します。これでそれぞれ65個集めようという作戦です。
ちなみにドリーム、ウルトラは出ません。
ちなみにドリーム・ウルトラは出ません。大切なことなので2回言いました
ただ、ドリームはデリバードレイドで約1%、ウルトラはダイマックス鉱石での交換で手に入ります。他にはカンムリ雪原の目玉商品として売り出されることもあります。
そう、全く手に入る手段がないわけではありません。
ひたすらデリバードレイドとダイマックスアドベンチャーを周回すればいつか解脱…ではなくドリームとウルトラも65個集まるでしょう。
サファリ、コンペに関してはウッウロボで約0.1%の確率で排出されます。これも65個づつ集めましょう。
ウッウロボでオシャボを集めようとするなら、集中の森でボングリの木を揺らして回る「聖地巡礼」と言われるオシャボ勢おなじみの贖罪の旅が始まります。(俺たちが何したっていうんだ!)
…この「伝説オシャボコンプ」の挑戦者すらいないのがここが由縁です。始めるにあたってあまりにもハードルが高過ぎるのです。
他に手があるとすれば
他プレイヤーから手に入れる
しかありません。
みんな!オラにオシャボを!(物欲)
交換で手に入れるも良し、仲の良いプレイヤーからいただくも良し。なんとしてでも集めましょう。
私はオシャボを集める時期は今しかないと思い、ウッウロボは全くと言っていいほどせず交換で集めました。理由は…
①新作スカーレットバイオレッドが発表され剣盾から意識が新作へ流れる。
②スプラトゥーン3が発売。人離れが加速する。
③新作の準備のため、アイテムをポケモンに変える意識が生まれる。(次世代にアイテムは持っていけないが、貴重なポケモンは持っていけれる)
以上の理由からオシャボを取っておいても余るだけだし…という意識が生まれます。
オシャボを集めるには、オシャボの価値が相対的に下がっている今しかないと思ったのです。
交換で使った画像です。とっておいた色違いや貴重なポケモンを大放出しました。
もちろん以前から懇意にさせていただいてる方や、活動を知って譲ってくれる方もいました。むしろこっちのほうが多かった…。この場を借りてもう一度、お伝えします。本当にありがとうござました。
3.捕獲用のポケモン
以下は私が使っていたのは3匹の捕獲用ポケモンです。
1.チルタリス(NN:ちるるつるる)
この子の優秀なところは、多くを半減する複合タイプと耐久寄りなステータス、そして絶妙に弱すぎる火力です(褒めてる)
弱すぎるとろ火みたいな火力の為、伝説ポケモンを赤ゲージにすることは容易でありガラル三鳥やケルディオを始めとする三闘犬に大活躍しました。
あとチルタリスはかわいいので、捕獲チャレンジ中のストレスに対する鎮静作用もあって一石二鳥です。ぜひ育てましょう。
2.カビゴン(NN:VSバドレッ)
技:あくび、ほのおのパンチ、じしん、のしかかり
優秀なDよりのステータス、ゴーストを無効にするノーマルタイプ、あくび持ち。そう、何を隠そうあの悪名高い黒バド捕獲に対する最終兵器です。
チルタリスでは捕獲しづらいレジアイスや黒バドに対する回答でした。
あと何も考えていなさそうな顔面を眺めているだけで、捕獲チャレンジ中のストレスに対する鎮静作用もあって一石二鳥です。ぜひ育てましょう。
3.ヤドラン(NN:VSバドレッ)
優秀なB寄りのステータス、あくび持ち、白バドのこおりエスパー技を半減する水エスパーという神から賜ったタイプ。見つけた瞬間、私は天を仰いだほどです。
チルタリスでは難しいレジロックやテラキオン、白バドに対する回答です。(でもあの白バドとかいうのメガドレイン持ってる!ちくしょう!)
あと何も考えていなさそうな顔面を眺めているだけで、捕獲チャレンジ中のストレスに対する鎮静作用もあって一石二鳥です。ぜひ育てましょう。
4.ダイマックスアドベンチャー
???「ダイマックスアドベンチャーでは、伝説のポケモンがどんなボールでも一発で捕まるらしいよ!」
全ての元凶にして、オシャボ伝説コンプを可能にした神コンテンツ。
これに関して改めて説明する必要はないと思います。ただ夥しい回数を回る羽目になるのでswitch4台で挑むのが良いと思います。(ワイドガード持ちを増やして)
76匹のうち44体をここで捕獲可能です。
巣穴の保管やオシャボの各switchへの分配、捕まえた伝説ポケモンが被らないように管理するなど気を遣うことはたくさんあります。
「あ、捕まえてた!」とか「あ、オシャボなかった!」とか目も当てられませんからね。…ほんとに目も当てられませんよ…。
5.シンボルエンカウント
時間を溶かす最大の要因であり、オシャボコンプの絶壁。
長年ポケモンをやってきた皆さまであれば、容易に想像がつくと思います。
「まったく捕まらない」ということを。
そもそもオシャボに分類されているボールは、ある条件下で無類の捕獲率を誇るボール群です。
しかし、この伝説シンボルエンカウントにおいては、そのほとんどが条件を満たせずモンスターボール以下の性能で挑むことになります。(「おれ、伝説はモンボって決めてっから」勢ってマジですごかったんだな…)
そしてヘビーボール、ウルトラボールの減算除算方式による捕獲率下降補正がここでチャレンジャーを苦しめます。っていうか苦しめられました。
一体の捕獲で2~3時間かかることはざらで、捕まるたびに喜びで叫びました。
本当につらい。
本当につらい(大声)
6.最後に
皆様のおかげで伝説オシャボコンプを達成することができました。多くの声援や応援、オシャボの支援、そして妻と娘の協力によって成し遂げることができました。
なによりポケモンをやっている仲間たちの強いつながりを感じることができました。
他のゲームではこうはいかないでしょう。
協力し合えるポケモンというゲームがいかによくできているかを実感することができました。
みなさん、オシャボ伝説コンプをするときはマジで頑張ってください。
あと私は何とは言いませんがBDSPのシンオウ地方にいます。
何とは言いませんが、今シンオウ地方にいます。
皆さんもいろいろなことに挑戦しているかもしれません。どうかお体に気を付けてご自愛ください。
オシャボコンプとボールの魅力
こんにちわ。平素よりお世話になっております。kazuです。
この度、栄えある「全世代オシャボコンプ」を成し遂げましたので、ブログにてオシャボコンプ楽しいよー怖くないよーっていうのを記していこうと思います。
※先に記述しておきますが、オシャボというのはオシャレなボールという意味で、直接的に下記に記すボールだけがオシャボであるとは思いません。
これは一般的な区分のようなものであり、表現しやすいから便宜上使っているだけです。
各個人がいいボールだな、オシャレだなと感じれば、ゴージャスでもプレミアでもダイブボールでも、モンスターボールでも十分にオシャボの区分に入ります。
私個人としては「レアボール」という表現が良いのかなとは思っています。
オシャボコンプとは
下記に記すショップでは売っていないレアなボールに入ったポケモンをすべて集める行為です。
これがどういうことかというと、今作孵化可能でソード&シールドに登場するポケモン282種を11種類のレアボールに収めた状態で手に入れることを指します。
つまり、282×11=3102匹のポケモンを収集することになります。
あぁ!待って!もうちょっと読んでって!無理ではないの!ほんとだから!
●どうやってコンプをめざせばいい?
①交換
基本的に「交換」を通じて手に入れることになります。だって、3102個のボール使って捕まえようなんて無理じゃないですか。
この「オシャボコンプ」を目指して日夜交換し続ける勢力があります。それがオシャボ勢です。
このまじで、優しくて暖かく無理難題に挑み続ける集団が出している「交換ツイート」に交換を申し込みましょう。その人が持っていないボールのポケモンなら丁寧に交換してくれます。
交換怖くないよ。おいでおいで。
⓶オシャボ交換会
最初のうちはこのオシャボ交換会に参加するのが良いと思います。ルールなどはその交換会の詳細をしっかり読んでください。
さて、オシャボ交換会は様々なボールのポケモンが交渉なしで手に入ります。
まずは元手をここで獲得し、個人交渉に移るのもありです。
まぁ、オシャボ交換会自体がマジで楽しいのでずっとこれをしちゃう可能性も、もちろんあります。
私はずっとしちゃいそうだったので、結局一度もしませんでした。
そしてこの企画はオシャボ勢が「横のつながり」が非常に強いことを示しています。
●オシャボコンプする際の注意点
オシャボをコンプリートしよう!と思い行動に移す、もしくは今現在頑張っている貴方は注意するべきことがあります。
それは迷惑な行為、失礼な物言いは絶対にやめましょうという事です。
オシャボ勢は「横のつながりが強い」というのは本当で、あまりにも目に余る行為をしている場合、情報を共有され交換そのものができなくなる可能性があります。
絶対にやめましょう。
※私も過去に一度、身内の不幸が続いたとはいえ「交換が遅れる連絡」をしていなかった為、相手さんは激怒し、そのまま交換案件が流れた経験があります。信頼関係が壊れるため報連相はしっかりこなしましょう。
ちなみに全世代オシャボコンプは4000匹以上を収集することになります。すっげー大変だよ。
●オシャボコンプの魅力
オシャボコンプはお世辞にもすぐ達成できるほど、簡単ではない目標です。
途中で挫けるかもしれないし、終わりが見えず絶望してしまうかもしれません。
レートで高順位を目指すようなものです。
しかし絶対に言えるのは「やっていればいつか終わりが来る」ことです。
諦めさえしなければ、いつか必ずオシャボコンプはできる。
いいですよね。なんだか主人公みたいです。
それにちゃんとメリットもあります。
①友達がたくさんできる
対戦とは違い、互いに争う事はありません(別に対戦勢が仲良くないわけではないです、あれはあれでライバルみたいな関係で超かっこいいと思います。)
同じ目標を目指す者同士、協力し合ってオシャボリストの空欄を埋めるので必然的に仲良くなれるんですね。友達作りませんか?っていうかまず私と友達になりませんか?
⓶オシャボポケモンは財産。
現実的な話をすれば、オシャボポケモンというのはそれだけで希少性があります。
つまり交換レートにおいて切り札にもなりうるものです。オシャボポケモンで欲しいと思ったポケモンや必要なアイテムも手に入れることも不可能ではないでしょう。(不釣り合いな交換レートを提示するのはやめましょう。)
オシャボコンプとは、つまり交換の場において「オシャボポケモンが欲しい相手の要望を100%答えられえる立場」にあることを指しています。
なんだか超一流企業みたいですね。しかし、オシャボコンプした貴方はポケモンプレイヤーとしてある種の極地にたどり着いた者です。ある意味一流なのかもしれませんね。
●オシャボコンプ対象ボール紹介(収集対象ボール11種類)
ではここから、コンプに必要な11種類のボールを紹介していこうと思います。
紹介するこのボールたち一癖も二癖もある強者ぞろいで中々プレイヤーのものをくすぐるものとなっています。まさかポケモンと同じくらいキャラがたっていようとは。
ラブラブボール
ムーンボールと並んで人気があるガンテツおじさん渾身の一作。
ハートマークがまき散らされるエフェクトによって、かわいいポケモンやフェアリータイプのポケモンによく使われ、良く流通しているガンテツボール。
ガンテツおじさんはあのお歳で若者の心を掴むため、日々研究していたのかもしれない。ボール職人の飽くなき探求の魂の一品。
大変メジャーで人気なのだが、一つ厄介なことがある(オシャボは皆大体が厄介)
ラブラブボールの説明文は「じぶんの ポケモンと せいべつが ちがうと つかまえやすくなる ちょっと かわった ボール。」とある。
お判りいただけただろうか。なんとこのラブラブボール、違う性別だけではなく同じ種類のポケモンでないと捕獲補正がかからない。
こんなんわかるか!
7世代、8世代においてポケモンオシャボコンプをしたがいつもこのラブラブボールが真っ先に揃ったところを見ると、よく交換の場に上がるようだ。
あと昔の仕様は忘れて差し上げろ。
ムーンボール
ラブラブボールと並んで人気のあるガンテツボール。
その三日月が散っていく幻想的なエフェクトは、ガンテツボールの中でもオシャレ度が高く、魅了される人は少なくない。
月の石で進化できるポケモンに使用すると捕獲しやすくなる。
ニドリーナ、ニドリーノには適用されるがニドラン♂♀には適用されない。シビアすぎるだろ。
月や宇宙に関係するポケモンによく使用されており、ピッピやメテノ、ブラッキーやクレセリア、テッカグヤによく使用されている。ぶっちゃけ、すごくエモい。
しかし第7世代まではブラッキーもクレセリアもムーンボールでは捕獲不可だった。
また、三日月のエフェクトが切断などの鋭利なイメージを想起させるため、カミツルギなどのポケモンに使用するプレイヤーもいる。
ヘビーボール
ガンテツボールの問題児にして、映画版ジャイアンみたいなやつ。
ヘビーボールの仕様として、「ポケモンの重さが重ければ、捕まえやすくなる」というものがあるが、これは裏を返せば「ポケモンの重さが軽ければ、捕まえにくくなる」というウルトラボールと並んで、マイナス補正のあるボールであった。
※厳密にいえばウルトラボールは捕獲補正倍率が除算(×0.1%)で設定されているため、本当に捕まりにくいというだけだが、ヘビーボールは倍率ではなく加算減算方式が採用されている。
つまり補正によって0以下を叩き出せば、捕獲不能となってしまう。
これが原因でサンムーン時代に「野生で出現するダンバルはヘビーボールでは捕獲不可能」という事態が起こり、何人もの捕獲挑戦者の時間を湯水のように溶かした。
その後、ウルトラサンムーンで捕獲できるよう仕様が変更されるが、その確率はなんと(HP1にしたり眠らせたりと捕まえやすくした状態で)5%。加算減算補正を直してほしかった。
エフェクトは磨かれた岩石を散りばめた目を引く派手なもの。ヘビーボールがかっこよすぎるため、ヘビーボールだけを収集するプレイヤーも少なくない。
フレンドボール
緑のエフェクトと少しの水泡が特徴的な綺麗なボール。
ネストボールと同じく綺麗な緑だが、こちらのほうがやや癖が少ない印象。草タイプのポケモンや緑色のポケモンによく合う。
サンムーンにNPCが投げてくるボールの一つで全オシャボ勢が「そのボールよこせよ」と思った。
このフレンドボールの効果が「捕獲した時点で既に懐いている」という何とも洗脳に近いモンスターボールの機能を特化させたようなもので、ある意味モンスターボールの正統後継機と言えなくもない。
既に仲良くなっている設定故か、相棒枠やキャラクター性、ストーリー性を重視ししたプレイヤー(この主人公はこのポケモンと昔から仲良しなんだ‼‼みたいな設定持ってる層)に大変人気。
レベルボール
ガンテツボールの中で最も影薄く、しかし最も優秀なボール。
著色をベースとしたいぶし銀のような渋い見た目をもつ。ボールに刻まれたVの字はいかなる理由を持って刻まれたのか。
赤緑色の環状の光と、黄色と青色などの小さく丸い光や十字架形の光が飛び出すというみたい目に反したカラフルなカラーリングが特徴。
このボールを作成したガンテツおじさんの意気込みが垣間見える一品。
レベルボールの効果が非常に優秀であり「自分のポケモンよりレベルが低ければ捕まえやすい」という効果。
これは例えば、自分のポケモンがレベル100の場合、レベル24以下のポケモンに対して捕獲係数8.0、レベル25〜49以下のポケモンに対して捕獲係数4.0となる。
つまり、ダンバルとかいうのを除けば、捕獲係数4.0でみねうちして眠らせておけば100%で捕獲が可能になるのだ。
そう、このボールは実質的にマスターボールの下位互換なのだ。これすごくない?
スピードボール
今作、剣盾で「なんか足りないな…何のボールが足りないんだっけ?」とよく言われる悲しきボール。持ってない人は早くロトムラリーをこなして迎えに行ってください。
このボールは放射状に細い線と小さく丸い光が複数飛び出し、閃光のようなスピード感あるエフェクトとなっている。
すばやいイメージの電気タイプや飛行タイプの鳥ポケモンによく似合っており、今作で新しく追加されたポケモン「サンダー(ガラルのすがた)」に使用したトレーナーも多いだろう。
ボールの効果は、「にげあしの はやい ポケモンが つかまえやすくなる ちょっと かわった ボール。」とある。
実際は「素早さ種族値100以上のポケモンが捕まりやすくなる」効果で、説明文自体は徘徊系準伝説に有効そうだが、当時HGSSでは野生で出現するポケモンの中でスイクンだけが対象外だった。(スイクンすばやさ種族値85)
実は7世代、8世代でもガンテツボールの中でも一番遅くコンプリートすることになった真のレアボール(あまり交換交渉の場に上がらない)。
ルアーボール
隠れた実力者。オシャボ界隈でもファンは多くダイブボールにも負けないより水をイメージしたそのエフェクトやボールの洗練されたデザインに引き寄せらるファンも多い(早口)。
オシャボ勢はこのボールが好きな人が多い傾向にある。あるはずなのに交換の場ではあまり見かけない。
また、ルアーボールにワニノコが入ってればその人は十中八九アニメを視聴している。(サトシがワニノコをルアーボールに入れていた)
そのボールのデザインや「釣ったポケモンを捕まえやすい」という効果でギャラドスを入れているトレーナーも散見され水タイプ専門で扱うトレーナーにも大変人気。ダイブボール?知らない子ですねぇ・・・
ちなみにボールのドット絵がXYで一度変更されている面白いボール。
それ以前がこちら
緑…?
ドリームボール
知る人ぞ知る、かつて最もレアリティの高いボールだった。今世代の転校生ポジション。
第5世代でインターネットサービス「ポケモンドリームワールド」というシステムを利用することで現れるポケモンを捕獲するために使用された特別なボールだった。
第8世代でまさかの復活。
ガラルポケモンリーグ非公式キャラクター不審者ボールガイによって手渡しされる。これに驚愕した古参勢やオシャボ勢も多い。
かつては限られた世代の限られた期間でしか入手できず、また7世代のボール遺伝の仕様変更(6世代まではボール遺伝そのものがなかった)の為、「幻のボール」とも言われた。
その反動なのか、今作ではボールガイから貰えるし、デリバードレイドからはポロっと出てくるし、かんむり雪原の目玉商品として売られているはと大盤振る舞い。
交換レートとしてはトップからガンテツボール以下ウルトラボールとほぼ同列くらいまでに落ち着いた。
余談だが色違いコアルヒーとの相性がすさまじくいい。
ウルトラボール
第7世代アローラの地で爆誕した最新のボール。対UB特攻兵器にして最終兵器。
のんびり島国で産まれたとは思えないほど、最先端のデザインを兼ね備えておりその形状やとがった性能で数多の厨二病患者たちプレイヤーたちを魅了した。
そしてヘビーボールと同じく問題児でもある。
ボールには基本的に捕獲補正率というものが設定されており、この値が高ければ高いほど捕まえやすくなっている。如何なるボールも設定されており、基本となるモンスターボールも捕獲補正率×1である。ところがこのウルトラボールあろうことか捕獲補正率×0.1。何と10倍捕まえにくい。
適正補正が入るはずのウルトラビーストは、今作ダイマックスアドベンチャーでのみ出現となっており、またこのアドベンチャーはすべてのボールの捕獲率が100%になっている。
つまり、このウルトラボールは本作にて本当に捕まえにくいだけのボールとなり果てている。ルザミーネ「使えないボール」
今作ではダイマックス鉱石と交換してくれる。ガンガンダイマックスアドベンチャーに行こう。
サファリボール
過去に存在した消されたはずのボール。初出は第三世代のサファリゾーンから。
今作、剣盾にて復活を果たした超問題児。このボールはウッウロボより1/1000の確率で排出されるため、とにかく試行回数を稼ぐしかない。
今日もプレイヤーは集中の森にて、材料のボングリを集めるため木を揺らし続ける。
これは一般的にボングリ集め、もしくは「魂の巡礼」と呼ばれている。呼ばれてない。
なお、交換レートは超高価。「オシャボ勢特攻」とも言える能力があるので、手に入ったら大切にしよう。
ボールのエフェクトはほぼネストボールと同じだがこちらのほうが緑が濃い印象を受ける。野生を感じさせるボールからか、元サファリゾーン出身のケンタロスかつ色違いとの親和性が高い。
コンペボール
過去に存在した超マイナーボール。今作の超問題児その2.初出はHGSSの虫取り大会。
今作、剣盾にて復活を果たした超問題児その2。サファリボールと同じくウッウロボから超低確率で排出される。
こちらも上記にあるサファリボールとボングリから作られる。
長らくコンペボールには虫タイプのポケモンしか入らなかったが、今作解禁されたことで入れることのできるポケモンがグッと増えた。胸熱。
こちらも同じく交換レートは超高価。
ちなみにこのボール、ポケモンHOMEでもらえるシールではコンペボールには「S」の文字があるが
実際には「モンスターボール」をイメージしたものが記されている。
おそらく原因はドットの絵の「光を反射している部分」がデザイン見え「S」のマークとなったのだろう。
統一してくれ。
いかがでしたでしょうか。一癖二癖ある子たちだったのがお判りでしょう。
しかし、特徴がありまくるボールたちも手がかかるからこそ愛着がわくというものです。
ここまで長らく読んでくださった皆様に感謝します。みんなも愛すべきボールたちを握りしめてポケモンを楽しんでください!ではでは!
ポケモン管理シート【ポケッチュ】についてのお話
ちりりーん!こんにちわ、kazuです。平素よりお世話になっております。
この記事は私が自作したGoogleスプレッドシートを利用したポケモン管理シート【ポケッチュ!】の紹介です。
- ポケモン管理シート【ポケッチュ!】って?
- ポケモン管理シート【ポケッチュ!】の特徴
- ポケモン管理シート【ポケッチュ!】の内容
- ポケモン管理シート【ポケッチュ!】のダウンロード方法
- ダウンロード⇒ポケモン管理シート【ポケッチュ!】http://bit.ly/2LHFNyD
ポケモン管理シート【ポケッチュ!】って?
長年ポケモンをプレイした皆様(かつオシャボ勢)なら「どのポケモンが、どんな子で、どのボールに入っていて、所持しているの所持していないのか、わからない」と思ったこと、感じたことはないでしょうか?
私はあります(怠惰)
そんなあなたの大切なポケモンたちの整理、管理の補助として作られたのが「ポケモン管理シート【ポケッチュ!】」です。
ポケモン管理シート【ポケッチュ!】の特徴
特徴は主に3つ。
大抵、ゲームしながらメモをする場合というのは、ゲームをしています(当たり前)
しかしながら、それはとても重要でぶっちゃけ「タイピングとかめんどくさい」んです。
コントローラーを手離す→タイピングしてメモ→コントローラーをつかむ→プレイ。
これがポケモンの場合、「ポケモンを確認して、コントローラーを手離す→タイピングしてメモ→コントローラーをつかむ→以下繰り返し」
いや、めんどくさすぎるだろ。コントローラー持ったままでクリック一つで何とかしたいよ。
そんな怠惰な気持ちが「ポケモン管理シート【ポケッチュ!】を産みました。
ポケモン管理シート【ポケッチュ!】の内容
内容は以下の通り。
以上10つのシートが内包されています。
コンプリートを目指す人、今持っているポケモンを整理・管理したい人、もっとポケモンを遊びたい人に向けた素敵な管理シートです!
ポケモン管理シート【ポケッチュ!】のダウンロード方法
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以上でダウンロード完了です。
是非一度、あなたの目でお確かめください。き
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今後もたくさんのシートを更新・追加していく予定です。よろしくお願いします。
次回からは各シートの使いから等をご紹介していきます。